誰でも誰にでも

誰でも技術を習得できる

これまでのマッサージなどであれば、ある程度、筋力が必要であったり、解剖学や生理学などの専門的な知識、筋肉の仕組みを全て熟知していないと高いレベルにいけなかったのですが、神経にアプローチの方法であれば、力がいらないので、男性だけではなくて力がない方、特に高齢者の方であっても触れるということが機能としてあれば、習得することができます。

誰にでも施術を施せる

最初は手技療法ということは、身体ができあがっていない子どもに施すのは危ないのではないかと考えていたのですが、シナプス療法は、ほぼ触れているくらいの力を増幅させるということもあり、生後数ヶ月の赤ちゃんであっても受けることができますし、高齢者の方であっても大丈夫です。何か疾患を抱えていて、触れられて痛いというレベルであれば触れない方がいいと思いますが、そうではない方であれば、誰であっても老若男女問わず、受けることができます。

実際、生後3ヶ月の赤ちゃんに施術したこともあります。赤ちゃんの場合、変な体勢で寝かされて股関節を痛めていることもあるんです。無理やり1歳、2歳から歩かされて、膝とか股関節がおかしくされて、O脚やX客の原因にもなりますが、それを未然に防ぐことができます。

新しい文化を築き上げる

家族がもし怪我をしたとき、不調を訴えたときに、家族が家族をみるということが近い将来できるようになるのではと考えています。寝たきりになってしまったら、寝たきりの方を病院に連れて行くというのもなかなか難しくて、出張して欲しいという声をよく聞くのですが、家族が看れるのであれば、元気な方が習得して自分の力で歩けるようになるまでシナプス療法を継続する。そうなれば、家から出られないという方も自宅で施術を受けることができます。
幾つになっても自分の足で歩いて、健康でいられる。そうした社会を家族総出で作って行くことが可能になるので、医療現場の状況を考えますと、病院にだけ頼りきるという時代ではなくて、家族、地域といったコミュニティで看護するという文化が生まれるのではないかと考えています。

即効性)その場で解決?

例えば、肩が上がりにくいのを治すだけであれば、最初の30分くらいでこれが反射という現象が起きて、可動域が変わるんだというのを経験することができます。9割以上の方が30分以内にそれを経験でき、1時間か2時間の間でほぼ100パーセントの方が肩の可動域の変化を経験することができます。